2017年 9月3日  ルコウソウ



【@開花確認は8月19日、人家近くの県道わきでした】
17.8.19 撮影

          ルコウソウ Ipomoea quamoclit 〈縷紅草〉(ヒルガオ科 サツマイモ属) 
                                         花期は 8〜10月。
        縷とは細い糸のこと。
        葉が糸状で紅色の花が咲くことからつけられた。
        熱帯アメリカ原産のつる性の1年草。
        古くから観賞用に栽培され、野生化したものも見られる。
        葉は互生し、羽状に裂け、裂片は糸状。
        葉腋に花序を出し、直径約2cmの深紅色または白色の花を1〜2個つける。
        花冠の上部は5裂して星形に開く。

【A】
17.9.3 撮影
                                 
【Aを拡大しました − 葉腋に花序を出し、直径約2cmの深紅色または白色の花を1〜2個つける
17.9.3 撮影
マルバルコウのように年々広がっていくのは、まだ見ていません。

【B花冠の上部は5裂して星形に開く
17.9.3 撮影

    この夏、毎日異常な暑さが続きましたが、この深紅の花には元気をもらいました。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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