マルバルコウ Ipomoea coccinea〈丸葉縷紅〉(ヒルガオ科 サツマイモ属) 花期は8〜10月。
熱帯アメリカ原産の1年草。
茎はつるとなって伸び、4稜があって無毛。
葉は互生。葉柄は細く長さ1.5-6cm、無毛。
葉身は広卵形〜卵円形、長さ3-7cm、幅1.5-5cm、
先は鋭く尖り、基部は心形、全縁または2〜3個の浅い歯牙があり、
基部に張り出した左右の裂片の先に突起があり、両面無毛。
葉腋から花序を伸ばし、先に2〜5個の花をつける。
萼は鐘形、長さ約5mm、無毛、ほとんど基部まで5裂する。
花冠は長さ約2cm、筒部の先が広く開き、朱赤色で、中心部は黄色。
【@を拡大しました −葉身は広卵形〜卵円形、先は鋭く尖り、全縁または2〜3個の浅い歯牙がある】
15.9.22 撮影
【@を拡大しました − 花冠は長さ約2cm、筒部の先が広く開き】
15.9.22 撮影
【A朱赤色で、中心部は黄色】
15.9.22 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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