9月18日 オオブタクサ − その2(雌花)


雌雄同株が頭になかったため撮っていなかった雌花を撮ってきました】
   11.9.17 撮影
   
     オオブタクサ〈大豚草/別名クワモドキ〉(キク科 ブタクサ属) 花期は8〜9月。
    北アメリカ原産の1年草。雌雄同株。
    ブタクサより少ないが大群落を作り、一度生えるとなかなか消えない。
    茎は毛が多く、よく分枝して高さ3mにもなる。
    葉は長い柄があって対生し、葉身は長さ20〜30cm、普通掌状に3〜5裂する。
    雄花序の穂は枝の頂部に総状をなし、長さ5〜20cm、
    雌花は雄花序の下方の葉腋に塊状に集まってつく。

                      【上の画像を拡大しました】
                           11.9.17 撮影
                「雌花は雄花序の下方の葉腋に塊状に集まってつく」

                       【別の雄花序の葉腋を】
                           11.9.17 撮影
                       【上の画像を拡大しました】
                         11.9.17 撮影
                      

           雄花がほとんど花粉を出し終わった今、雌花が花盛りですから、
           オオブタクサも自花受粉を避けているのでしょうか?

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。