オオブタクサ〈大豚草/別名クワモドキ〉(キク科 ブタクサ属) 花期は8〜9月。 北アメリカ原産の1年草。雌雄同株。 ブタクサより少ないが大群落を作り、一度生えるとなかなか消えない。 茎は毛が多く、よく分枝して高さ3mにもなる。 葉は長い柄があって対生し、葉身は長さ20〜30cm、普通掌状に3〜5裂する。 雄花序の穂は枝の頂部に総状をなし、長さ5〜20cm、
雌花は雄花序の下方の葉腋に塊状に集まってつく。
【上の画像を拡大しました】
11.9.17 撮影
「雌花は雄花序の下方の葉腋に塊状に集まってつく」
【別の雄花序の葉腋を】
11.9.17 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.9.17 撮影
雄花がほとんど花粉を出し終わった今、雌花が花盛りですから、
オオブタクサも自花受粉を避けているのでしょうか?
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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