8月31日 オオブタクサ


【@この林道わきで10年見てきた中で、今年は一番元気に咲いています】
   11.8.31 撮影
長い酷暑期間のあと激しい雨が毎日続く、こんな夏が好きなのでしょうか?
   
     オオブタクサ〈大豚草/別名クワモドキ〉(キク科 ブタクサ属) 花期は8〜9月。
    北アメリカ原産の1年草。雌雄同株。
    ブタクサより少ないが大群落を作り、一度生えるとなかなか消えない。
    茎は毛が多く、よく分枝して高さ3mにもなる。
    葉は長い柄があって対生し、葉身は長さ20〜30cm、普通掌状に3〜5裂する。
    雄花序の穂は枝の頂部に総状をなし、長さ5〜20cm、
    雌花は雄花序の下方の葉腋に塊状に集まってつく。

                       【Aこの株は高さ1mほど】
                         11.8.31 撮影
          【B葉は長い柄があって対生し、葉身は普通掌状に3〜5裂する
                           11.8.31 撮影
            【D 雄花序の穂は枝の頂部に総状をなし、長さ5〜20cm
                           11.8.31 撮影
                       【Dを拡大しました】
                           11.8.31 撮影
        【Dを拡大しました − 雌花は雄花序の下方の葉腋に塊状に集まってつく
                           11.8.31 撮影
          「雌雄同株」が頭になかったので、雌花を撮っていません。
          今度、ギンリョウソウモドキに来た時、撮りたいと思っています。


                        * * * * ご参考までに * * * *

                  【ブタクサ − 秋吉台ではどんどん増えています】
                           11.8.31 撮影
                                 

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。