2016年 6月14日 オオバギボウシ |
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オオバギボウシ Hosta sieboldiana〈大葉擬宝珠〉 (キジカクシ科 ギボウシ属) 花期は6〜7月。 和名は若いつぼみの集まりが橋の欄干につける擬宝珠に似ていることによる。 山野の草地や林内などに生える多年草。 葉は大きく、根生し、長い柄がある。 葉身は長さ18-30cm、幅10-15cmの卵状楕円形で先はとがり、基部は深い心形。 裏面は脈が隆起し、脈状に微突起が少しある。 花茎は高さ0.6-1mになり、白色〜淡紫色の花を横向きに多数つける。 花は長さ4.5-5cmの筒状鐘形。 花の基部には緑白色の苞がある。 果実は刮ハ、種子は扁平な楕円形で片側に翼がある。 【A開花が梅雨の真っ最中なので】
* * * * * * * 昨日(13日)、KさんからCメールが届いていたのを夕方になって気づきました。 「今年も帰水のオカウツボが咲いていました。嬉しい。花を長めながら弁当だ!」 『それでオオバギボウシは…お弁当がおいしくて目に入らなかったのね?」 「ん…」 『楽しようと思ったけど甘かった。明日行ってオカウツボにも会ってきます』。 * * * * * * *
そう言えば、アクシバはAさん、カワラナデシコはSさん、ムヨウランは…と、 友人には それぞれ思い入れの花があるので、私は開花確認が大いに助かっています。 ※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 ![]() ![]() |