6月25日 オモダカ |
オモダカ〈面高/別名ハナグワイ〉(オモダカ科 オモダカ属) 花期は6〜9月。 人の顔に見える葉身が、水面から高く伸び出た葉柄についていることによる。 水田や浅い沼、湿地などに生える多年草。地中に匐枝を伸ばし、先端に小さな球茎をつくる。 葉は根生し、若い株のものは線形で水中にあるが、 普通は長い柄があって直立し、水面上に出る。 葉身は基部が2つに裂けた矢じり形で長さ7〜15cm、 基部の2個の裂片の方が頂裂片より長く、先端は鋭くとがる。 花茎は高さ20〜80cm、上部の節ごとに白い花を3個輪生する。 花序の上部には雄花、下部には雌花がつく。 花は直径1.5〜2cmで、緑色の萼片3個、白色の花弁3個がある。 何も思わず撮ったら、最下花序で、雌花でした。 【Aを拡大しました − 花序の上部には雄花、下部には雌花がつく 】 【B「雄花」と書いた、昨年の画像を再点検】 【Bを拡大しました − 輪生した3個のうち2個は雄花、向こう側の1個は雌花です】
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