ヨコハママンネングサ(仮称)〈横浜万年草〉(ベンケイソウ科 マンネングサ属) 花期は6月〜。
路傍や空き地に群生する多年生多肉植物。
茎は基部で匍匐して立ち上がり高さ3-10cm。
葉は多肉で3個が輪生して密につき、長さ3-6mm、
辺縁や表面に微細な突起があってざらつく。
花は5弁花で淡黄色、直径8mm。
オカタイトゴメによく似るが、オカタイトゴメより葉は短く、3個が輪生することが異なる。
横浜市や千葉県で帰化している。
【A茎の基部は − 一体何株?これ全体が1株でしょうか?】
13.6.26 撮影
【B茎はほとんど立ち上がらず、這っています】
13.6.26 撮影
【C枝分かれを繰り返して】
13.6.26 撮影
【Cを拡大しました − 葉は茎の下部では3個が輪生、上部では2個が対生】
13.6.26 撮影
【D茎の上部で葉が3個輪生のも】
13.6.26 撮影
【Dを拡大しました − 葉は辺縁や表面に微細な突起があってざらつく】
13.6.26 撮影
あまり好きではないマンネングサの仲間ですが、
ヒメレンゲ・オノマンネングサ・タカネマンネングサ・メキシコマンネングサ・コモチマンネングサなどの、
秋吉台で見ているものとは違い、場所から帰化植物と思って撮り帰りました。
手持ちの帰化植物図鑑の1冊にあった「ヨコハママンネングサ(仮称)」と特徴が合致しているので、
間違いないと思います。
ヨコハママンネングサに付いた花番号は 1351 。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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