オモダカ〈面高/別名ハナグワイ〉(オモダカ科 オモダカ属) 花期は8〜10月。
人の顔に見える葉身が、水面から高く伸び出た葉柄についていることによる。
水田や浅い沼、湿地などに生える多年草。地中に匐枝を伸ばし、先端に小さな球茎をつくる。
葉は根生し、若い株のものは線形で水中にあるが、
普通は長い柄があって直立し、水面上に出る。
葉身は基部が2つに裂けた矢じり形で長さ7〜15cm、
基部の2個の裂片の方が頂裂片より長く、先端は鋭くとがる。
花茎は高さ20〜80cm、上部の節ごとに白い花を3個輪生する。
花序の上部には雄花、下部には雌花がつく。
花は直径1.5〜2cmで、緑色の萼片3個、白色の花弁3個がある。
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【@を拡大しました】
12.8.12 撮影
「基部の2個の裂片の方が頂裂片より長く、先端は鋭くとがる」
【A花茎は高さ20〜80cm、上部の節ごとに白い花を3個輪生する】
12.8.12 撮影
【Aを拡大しました − 花序の上部には雄花、下部には雌花がつく】
12.8.12 撮影
これは雄花。この下に雌花がつくはずですが見えないので、この花序は雄花だけ?
まだ見ていない雌花を是非撮りたいと思います。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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