2015年 3月24日  オキナグサ − その2



【@3月16日に開花確認した株が今、“一番きれいな時”】
15.3.24 撮影

       オキナグサ Pulsatilla cemua〈翁草〉(キンポウゲ科 オキナグサ属) 花期は3〜4月。
      果期の羽毛のかたまりのような姿を老人の白髪に見立てたもの。
      山野の日当たりのよい草地などに生える花茎の高さ30cmほどの多年草。
      全体に長くて白い毛が多い。
      根生葉は2回羽状複葉で長い柄がある。小葉はさらに深く2〜3裂する。
      花茎が高さ10cmほどになると開花し、茎葉は3個が輪生し、細かく切れ込む。
      花は花茎の先に1個つき、長さ3cmほどの鐘形。
      花弁はなく、暗赤紫色の萼片が花弁のように見える。 


【@を拡大しました − 花茎が下がって、花の中を見せてくれません】
15.3.24 撮影
                                 
【A − @の株より2日遅れて開花しました】
15.3.24 撮影

【B − Aを角度を変えて撮りました】
15.3.24 撮影
                                 
【Bを拡大しました − 同じ株を何年も続けて見られ、とても嬉しいです】
15.3.24 撮影

* * * * * おまけ* * * * *

【B今日、ワラビを確認しました − この斜面で確認したのは初めてです】
15.3.24 撮影

【C高さ2cmほどです − 昨年は3月29日に確認しました】
15.3.24 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP