ワサビ Eutrema japonicum〈山葵〉(アブラナ科 ワサビ属) 花期は3~5月。
山地渓谷の清流に生える多年草。
茎は直立し、高さ20-40cm。 根茎は香辛料として利用され、栽培されている。
根生葉は数個束生し、長柄があり、葉身は直径6-12cmの円形で、
基部は心形、縁に波状の鋸歯があり、越冬する。
短い総状の花序に直径1cmほどの白い十字形の花をつける。
各花柄の基部には小さい葉状苞がつく。
萼片は楕円形、花弁は長倒卵形、爪部は長く、長さ約6mm。
雄しべは6個、葯は黃色。
【②】
15.3.25 撮影
【③短い総状の花序に直径1cmほどの白い十字形の花をつける】
15.3.25 撮影
【③を拡大しました - 雄しべは6個、葯は黃色】
15.3.25 撮影
【④花弁は長倒卵形、爪部は長く、長さ約6mm】
15.3.25 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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