2015年 6月30日  オカトラノオ − その3


昨日6月29日と同じ草原で、昨年2株見つけました。
この花が見られるか昨日訪れたのですが、この花は見られませんでした。

【@花穂が直立しています】
14.6.11 撮影

         オカトラノオ Lysimachia clethroides〈岡虎の尾〉(サクラソウ科 オカトラノオ属) 
                                               花期は6〜7月。
        太い花穂を虎の尻尾に見立てたもの。
        丘陵の日当たりのよい草地などに生える高さ60-100cmの多年草。
        地下茎を長くのばして増える。
        葉は互生し、長さ6-13cmの長楕円形または狭卵形で、先端はとがる。
        茎の先に長さ10-30cmの総状花序を出し、白い小さな花を多数つける。
        花冠は直径約1cmで深く5裂する。

【A花の中が紫紅色がかっています】
14.6.11 撮影
                                 
【B】
14.6.11 撮影

【C】
14.6.11 撮影

【D茎・葉縁に短毛が密生】
14.6.11 撮影

【E葉は全縁で先がとがり】
14.6.11 撮影

【F葉裏には全面に毛があります】
14.6.11 撮影

このトラノオは何なのか、昨日のとともに解決したいと思い、1年遅れですが日記に書きました。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP