ノアザミ Cirsium japonicum〈野薊〉(キク科 アザミ属) 花期は3〜12月。 山野に生える高さ50-100cmの多年草。 各地に最も普通に見られるアザミで、春から初夏にかけて咲く。 根生葉は花期にも残り、羽状に中裂する。 茎葉の基部は茎を抱き、鋭い刺が多い。 頭花は紅紫色で直径4-5cm、枝先に上向きにつく。 まれに白色の花もある。 総苞は幅2-4cmの球形、
総苞片は6〜7列、直立し、背部がふくれ、粘液を出して粘る。 花冠は長さ18-22mmで、狭筒部は他部より短い。
【A先日とは別の花茎の頭花で、上部に枯れた頭花が】
17.2.13 撮影
【B葉の陰になっていたため、このたびの低温に耐えたようです】
17.2.13 撮影
【Bを拡大しました − 総苞片は6〜7列、直立し、背部がふくれ、粘液を出して粘る】
17.2.13 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【C19日は山焼き − 今日の秋吉台は曇り。時々雨も降り、寒かった】
17.2.14 撮影
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間もなく、この枯れた草原ともお別れです。
トップページ「たこさんの秋吉台日記」のバックグラウンドに、中央手前の石灰岩を使いました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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