2017年 2月4日  ノアザミ



【@ナガバタチツボスミレが早く咲く林縁ののり面で】
17.1.31 撮影

          ノアザミ Cirsium japonicum〈野薊〉(キク科 アザミ属) 花期は3〜12月。
         山野に生える高さ50-100cmの多年草。
         各地に最も普通に見られるアザミで、春から初夏にかけて咲く。
         根生葉は花期にも残り、羽状に中裂する。
         茎葉の基部は茎を抱き、鋭い刺が多い。
         頭花は紅紫色で直径4-5cm、枝先に上向きにつく。
         まれに白色の花もある。
         総苞は幅2-4cmの球形、
         総苞片は6〜7列、直立し、背部がふくれ、粘液を出して粘る。
         花冠は長さ18-22mmで、狭筒部は他部より短い。


【A − @の頭花を】
17.1.31 撮影
                                 
【B − Aに近づいて −「 開花にするのは…? もう3日くらいして来てみよう」でした】
17.1.31 撮影

【C今日、来てみたら − 開花後の低温で枯れたらしいです】
17.2.4 撮影
美祢市の天気予報で、最低気温が「−5℃」という数字を見ました。

【D写真展で2L版で展示するノアザミ】
15.11.23 撮影

【Dを拡大しました】
15.11.23 撮影


* * * * * おまけ* * * * *

【Eスズシロソウの様子を見に来ました】
17.2.4 撮影

【F − Eに近づいて − 明日は雨だから、開花は明後日?】
17.2.4 撮影
でも、予報はまた寒くなると…。


    最近は、私の勘がはずれることが多いです。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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