セントウソウ Chamaele decumbens〈仙洞草/別名オウレンダマシ〉
(セリ科 セントウソウ属) 花期は2〜4月。
山野の林内や林縁などに生える高さ10-25cmの小型で繊細な多年草。
別名は葉がキンポウゲ科のセリバオウレンに似ていることによる。
葉は1〜3回3出羽状複葉、紫色を帯びた長い柄があり、ほとんどが根生する。
小葉は卵形、3角形などで、広狭さまざまに切れ込む。
根元から伸びた細い花茎の先に複散形花序を出し、
白色の小さな花をつける。
複散形花序の花柄は3〜5個あり、うち1個は短い。
小散形花序に5〜10個の花をつける。
【@を拡大しました −曇り時々雨で、小さな花にピントが合いません 】
17.2.14 撮影
【A小さな花があちこちで咲いていた中で、何とか見られる2つ目を】
17.2.14 撮影
【Aを拡大しました】
17.2.14 撮影
【B写真展で2L版で展示するセントウソウ】
12.4.17 撮影
【Cこれまでで一番きれいに撮れた花を】
13.2.15 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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