3月22日 ニワトコ − その2 


2月28日に開花したニワトコが今、花盛りです − 林縁で】
   10.3.22 撮影
   
     ニワトコ〈別名セッコクボク〉(スイカズラ科 ニワトコ属) 花期は3〜4月。
   山野の林縁に生える高さ6mになる落葉低木〜小高木。
   下部からよく枝分かれし、枝は放物線を描くように伸び、独特な樹形になる。
   葉は対生。奇数羽状複葉で、花がつく枝の小葉は2〜3対、
   花のつかない枝の小葉は3〜6対。小葉は長さ3〜10cmの長楕円形。
   新枝の先に直径3〜10cmの円錐花序を出し、直径3〜5mmの筒形の花を多数つける。
   花は普通黄白色ときに淡紫色を帯びる。   
                            
 10.3.22 撮影
葉は対生。奇数羽状複葉で、花がつく枝の小葉は2〜3対

 
上の画像を拡大しました  
10.3.22 撮影
花序は円錐状、直径3〜10cm」

近寄って撮った花序を − 古い画像ですが
07.3.27 撮影
【上の画像を拡大しました】        
 07.3.27 撮影
「花は直径3〜5mm、5深裂して反り返る。
雌しべの柱頭は暗赤色で3裂する


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。