ニワトコ〈別名セッコクボク〉(スイカズラ科 ニワトコ属) 花期は3〜4月。
山野の林縁に生える高さ6mになる落葉低木〜小高木。
下部からよく枝分かれし、枝は放物線を描くように伸び、独特な樹形になる。
葉は対生。奇数羽状複葉で、花がつく枝の小葉は2〜3対、
花のつかない枝の小葉は3〜6対。小葉は長さ3〜10cmの長楕円形。
新枝の先に直径3〜10cmの円錐花序を出し、直径3〜5mmの筒形の花を多数つける。
花は普通黄白色ときに淡紫色を帯びる。
10.3.22 撮影
「葉は対生。奇数羽状複葉で、花がつく枝の小葉は2〜3対」
【上の画像を拡大しました】
10.3.22 撮影
「花序は円錐状、直径3〜10cm」
【近寄って撮った花序を − 古い画像ですが】
07.3.27 撮影
【上の画像を拡大しました】
07.3.27 撮影
「花は直径3〜5mm、5深裂して反り返る。
雌しべの柱頭は暗赤色で3裂する」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|