ニワトコ〈別名セッコクボク〉(スイカズラ科 ニワトコ属) 花期は3〜4月。
山野の林縁に生える高さ6mになる落葉低木〜小高木。
下部からよく枝分かれし、枝は放物線を描くように伸び、独特な樹形になる。
葉は対生。奇数羽状複葉で、花がつく枝の小葉は2〜3対、
花のつかない枝の小葉は3〜6対。小葉は長さ3〜10cmの長楕円形。
新枝の先に直径3〜10cmの円錐花序を出し、直径3〜5mmの筒形の花を多数つける。
花は普通黄白色ときに淡紫色を帯びる。
【上の画像を拡大しました】
10.2.28 撮影
昨年の開花が2月22日だったため、ここに何度も訪れては
望遠レンズで撮って帰宅し、パソコンで確認してきました。
* * * * * * こんな時もありました * * * * * *
【ここから開花までが長かったことと言ったら・・・】
10.2.7 撮影
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今日午後1時30分〜3時50分、セミナーパークで開催された、“秋吉台の自然に親しむ会”事務局長
松井茂生さんの講演会『秋吉台の自然』を受講しました。
休憩なしの2時間20分は、ずっと昔の学生時代講義でもなかったと思いますが、スライドを使ったお話は大変勉強になり、楽しくて、あっという間に終わってしまいました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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