2016年 11月4日  ムラサキセンブリ



【@今年も大きな株がたくさん目につきます − 回りの草丈が長い斜面で】
16.11.2 撮影

          ムラサキセンブリ Swertia pseudochinensis〈紫千振〉(リンドウ科 センブリ属) 
                                              花期は10〜12月。
         センブリに似て花の色が紫なのでこの名がある。
         センブリと同様に苦味があるが、日本では薬用として利用しない。
         日当たりのよい草地に生える高さ20-50cmの多年草。
         センブリに似るが、茎は太く、暗紫色を帯びる。 
         葉はやや密に対生し、線状披針形で長さ2-4cm。
         茎の先や葉腋に淡紫色の花を円錐状につけ、上の方から咲き始める。
         花冠は長さ1-1.5cmで5深裂し、花冠裂片に濃紫色の脈があり、
         蜜腺溝の毛に波状隆起がある。

【@を拡大しました】
16.11.2 撮影
                                 
【@を拡大しました】
16.11.2 撮影

【A日当たりの良い草原、遊歩道わきで】
16.11.4 撮影

【Aを拡大しました】
16.11.4 撮影

【Aを拡大しました】
16.11.4 撮影

【Aを拡大しました】
16.11.4 撮影

【B蜜腺溝を撮ってみました】
16.11.2 撮影

【Bを拡大しました − 蜜腺溝の毛に波状隆起がある
16.11.2 撮影

【Cこれまでで一番撮れている画像を − センブリの蜜腺溝との形の違いが分かります】
14.10. 29撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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