6月29日 ムラサキニガナ |
ムラサキニガナ〈紫苦菜〉(キク科 アキノノゲシ属) 花期は6〜8月。 山地の林縁に生える高さ60〜120cmの多年草。 茎は中空で枝がなく無毛。 葉は互生し、茎の下部の葉は羽裂し、上部の葉は小さく披針形。 頭花は直径1cmほど、円錐花序に多数つき、下向きに咲く。 花冠は紫色、総苞は長さ10〜12mmで、内片は7〜8個。 花柄に腺毛のあるものをケムラサキニガナという。 【@を拡大しました − 頭花は円錐花序に多数つき、下向きに咲く】 【@を拡大しました −茎の下部の葉は羽裂し、上部の葉は小さく披針形 】 【A − 頭花は直径1cmほど】 【Aを拡大しました −花冠は紫色、総苞は長さ10〜12mmで、内片は7〜8個】
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |