モモイロキランソウ〈桃色金瘡小草〉(シソ科 キランソウ属) 花期は 4〜5月。
キランソウの花冠が淡紅色の品種をモモイロキランソウという。
キランソウ〈金瘡小草/別名ジゴクノカマノフタ〉(シソ科 キランソウ属) 花期は3〜5月。
地獄の釜の蓋は、葉が放射状に広がり地面に張りつくように広がっていることによる。
畑や庭のすみ、道ばた、林のふちなどに生える多年草。
全体に縮れた毛がある。
根生葉はロゼット状につき、倒披針形で、粗い鋸歯があり、紫色を帯びることがある。
茎につく葉は小さい。
葉腋に長さ1cmの濃紫色の唇形花を数個つける。
【Aキランソウと混生していました】
12.4.23 撮影
【B葉腋に長さ1cmの濃紫色の唇形花を数個つける】
12.4.23 撮影
【C特徴はキランソウと同じで、花色が違うだけ】
12.4.23 撮影
開花確認は昨年の記録を見ながら行うため、昨年咲かなかったモモイロキランソウは私の頭には全くなかったのですが、昨日、同行の友人の「モモイロキランソウというのがあるんだって?」に助けられ、開花確認できました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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