1月2日 モミジバヒメオドリコソウ


【まさかと思いつつ見に来たところ、開花していました】
   12.1.2 撮影
   
  モミジバヒメオドリコソウ〈紅葉葉姫踊子草/別名キレハヒメオドリコソウ〉
                           (シソ科 ヒメオドリコソウ属) 花期は1〜5月。
道端や畑地に見られる2年草。ヨーロッパ原産。
茎は高さ10〜30cm、4稜形、基部で分枝する。
葉は対生、下部のものは葉柄があるが、茎の上部のものは無柄。
葉身は広卵形、縁は鋸歯が深く切れ込み、ときに深裂状になるものまである。
葉面は葉脈が凹んでちりめん状になり、一見してホトケノザ(在来種)とヒメオドリコソウ(ヨーロッパ原産)の雑種起源と想像される。
花は紅紫色で、茎上部の葉腋に数個ずつつく。花時には根生葉は枯れる。
本州(福島県以西)、九州に帰化しているが、ヒメオドリコソウのように多くはない。

                 
                           12.1.2 撮影
           【縁は鋸歯が深く切れ込み、ときに深裂状になるものまである
                           12.1.2 撮影
                       【上の画像を拡大しました】
                         12.1.2 撮影
               「花は紅紫色で、茎上部の葉腋に数個ずつつく」
                           12.1.2 撮影 

                  * * * * * 昨秋開花した近縁種を* * * * *

                           【ホトケノザ】
                         12.1.2 撮影
                         【ヒメオドリコソウ】
                           12.1.2 撮影

          画像は全て後ピン未調整のMarkVでの撮影です。
         症状が分からないように工夫して撮りましたが、いかがでしょう?


                 * * * * * 今年もよろしくお願いいたします* * * * *

                       【展望台付近から剣山を】
                           12.1.2 撮影
                      

 昨年末は余裕があったので、開花が早まっている春の花を把握できていたため、
 今年の「昨秋から引き続き咲いている花」の確認が早く終わりました。
 31種。(2011年は22種、2010年は26種)
 今後しばらくシダの確認をやりながら、カメラとレンズのの調整を待つことにします。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。