1月2日 モミジバヒメオドリコソウ |
モミジバヒメオドリコソウ〈紅葉葉姫踊子草/別名キレハヒメオドリコソウ〉 (シソ科 ヒメオドリコソウ属) 花期は1〜5月。 道端や畑地に見られる2年草。ヨーロッパ原産。 茎は高さ10〜30cm、4稜形、基部で分枝する。 葉は対生、下部のものは葉柄があるが、茎の上部のものは無柄。 葉身は広卵形、縁は鋸歯が深く切れ込み、ときに深裂状になるものまである。 葉面は葉脈が凹んでちりめん状になり、一見してホトケノザ(在来種)とヒメオドリコソウ(ヨーロッパ原産)の雑種起源と想像される。 花は紅紫色で、茎上部の葉腋に数個ずつつく。花時には根生葉は枯れる。 本州(福島県以西)、九州に帰化しているが、ヒメオドリコソウのように多くはない。 【縁は鋸歯が深く切れ込み、ときに深裂状になるものまである】 【上の画像を拡大しました】 「花は紅紫色で、茎上部の葉腋に数個ずつつく」 * * * * * 昨秋開花した近縁種を* * * * * 【ホトケノザ】 【ヒメオドリコソウ】 画像は全て後ピン未調整のMarkVでの撮影です。 症状が分からないように工夫して撮りましたが、いかがでしょう? * * * * * 今年もよろしくお願いいたします* * * * * 【展望台付近から剣山を】 昨年末は余裕があったので、開花が早まっている春の花を把握できていたため、 今年の「昨秋から引き続き咲いている花」の確認が早く終わりました。 31種。(2011年は22種、2010年は26種) 今後しばらくシダの確認をやりながら、カメラとレンズのの調整を待つことにします。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |