ミズユキノシタ Ludwigia ovalis(アカバナ科 チョウジタデ属) 花期は 7〜10月。 水辺に生えるやわらかい多年草。全体に毛がない。 茎の下部は長くはい、上部は斜上し、長さ20-40cmになり、 かなり枝を分ける。 葉は互生し、短い柄があり、広卵形〜楕円状卵形、 長さ1-2.5cm、幅1-1.8cm、薄く、全縁。 花期は7〜10月。 花は葉腋に単生し、ほとんど柄がない。
萼裂片は4個、三角形で、淡黄緑色、長さ約2mm。
花弁はない。
雄蕊は4個。花柱は1個。 刮ハは楕円状球形、長さ約5mm。 種子は卵形、長さ約0.8mm、片側に付属体がある。 本州〜琉球、済州島(韓国)・台湾・中国東部に分布する。
− 改訂新版「日本の野生植物3」 −
【@を拡大しました − 萼裂片は4個、三角形で、淡黄緑色、長さ約2mm。花弁はない】
19.9.3 撮影
【A多くの個体に花が確認できましたが】
19.9.3 撮影
【Aを拡大しました − 雄蕊は4個。花柱は1個】
19.9.3 撮影
【B萼裂片は4個、三角形で、淡黄緑色、長さ約2mm。花弁はない】
19.9.3 撮影
【Bを拡大しました − 雄蕊は4個。花柱は1個】
19.9.3 撮影
【C-Bを角度を変えて −雄蕊は4個。花柱は1個 】
19.9.3 撮影
数えられないくらい撮りましたが、ピタッと撮れていません。
また気が向いたら、頑張ってみます。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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