2019年 9月3日  ミズユキノシタ − その2



【@茎や葉jを撮った時、花が写っていたので、花にピントを合わせて撮りに来ました】
19.9.3 撮影

          ミズユキノシタ Ludwigia ovalis(アカバナ科 チョウジタデ属) 花期は 7〜10月。
         水辺に生えるやわらかい多年草。全体に毛がない。
         茎の下部は長くはい、上部は斜上し、長さ20-40cmになり、
         かなり枝を分ける。
         葉は互生し、短い柄があり、広卵形〜楕円状卵形、
         長さ1-2.5cm、幅1-1.8cm、薄く、全縁。
         花期は7〜10月。
         花は葉腋に単生し、ほとんど柄がない。
         萼裂片は4個、三角形で、淡黄緑色、長さ約2mm。
         花弁はない。
         雄蕊は4個。花柱は1個。
         刮ハは楕円状球形、長さ約5mm。
         種子は卵形、長さ約0.8mm、片側に付属体がある。
         本州〜琉球、済州島(韓国)・台湾・中国東部に分布する。
          − 改訂新版「日本の野生植物3」 −         

【@を拡大しました − 萼裂片は4個、三角形で、淡黄緑色、長さ約2mm。花弁はない
19.9.3 撮影
                                 
【A多くの個体に花が確認できましたが】
19.9.3 撮影

【Aを拡大しました − 雄蕊は4個。花柱は1個
19.9.3 撮影

【B萼裂片は4個、三角形で、淡黄緑色、長さ約2mm。花弁はない
19.9.3 撮影

【Bを拡大しました − 雄蕊は4個。花柱は1個
19.9.3 撮影

【C-Bを角度を変えて −雄蕊は4個。花柱は1個
19.9.3 撮影

  数えられないくらい撮りましたが、ピタッと撮れていません。
  また気が向いたら、頑張ってみます。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP