【Aもう蕾の先がほころんでいます − 17:11】
【B目の前で撮れる花にしよう − 17:11】
【C目の高さより上にもこんなに…日が暮れるまでしばらく車で待機 − 18:11】
【D照明付きで撮影開始!10回ほどシャッターを切ったら、撮影と照明係が交代です − 18:42】
【E今回初めて使用した友人の幅広LEDの威力はすごい! − 18:54】
【F ISO感度100、シャッター速度1/50、絞り数値5.0 − 19:02】
【G ISO感度100、シャッター速度1/80、絞り数値5.0 − 19:03】
【H − Gの真ん中の花】
【I − DEFJと同じ花 − 19:04】
【J ISO感度100、シャッター速度1/40、絞り数値5.0 −19:07】
【K19:07 − Jを拡大しました − 真っ白で、こんなに緻密なレースを作るのは何のため?】
蜜を吸いに来るスズメガを呼び寄せるためでしょうか?
これまで何回か撮りましたが、いずれも8月中旬撮影でした。
今回は9月、日暮れ時刻が早くなったし、あっという間に真っ暗闇。
ものすごい数を撮ったのに、二人が交代で合わせて25分間。
それでベールの細い糸の先まで撮れていました。
これでカラスウリの花の撮影は卒業? いいえ、まだまだ!
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カラスウリ Trichosanthes cucumeroides〈烏瓜/別名タマズサ〉
(ウリ科 カラスウリ属) 花期は7〜9月。
別名は玉章で、縦に隆起した帯がある種子を結び文に例えたのでつけれれた。
やぶなどに生えるつる性の多年草。雌雄異株。
葉は長さ幅とも6-10cmの卵心形または腎心形で、ふつう3〜5浅裂する。
表面には粗毛が密生し、光沢はない。
花は日が暮れてから開き、夜明け前にしぼむ。
白いレースで作ったベールを広げたような花が咲く。
花冠は深く5裂、裂片は広披針形〜長楕円形で、ふちは糸状に細く分裂する。
液果は球形または楕円形で長さ5-7cm、熟すと赤くなる。
花期:8〜9月 分布:北(奥尻島)、本、四、九
− 増補改訂新版「野に咲く花」 −
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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