ミヤコアオイ Asarum asperum〈都葵〉(ウマノスズクサ科 カンアオイ属) 花期は2〜4月。 山地の林内に生える常緑の多年草。 葉は卵円形〜卵状楕円形で長さ6-8cm、鈍頭、 基部は心形で両側片が耳状に張り出すことがある。 表面に雲紋がでやすい。光沢薄く、短毛が散生する。
花は淡紅紫色または暗紫色、
萼筒は半球形で長さ約1cm、 内面に縦15個、横2〜3個の隆起線があり、格子状。
萼裂片は卵状楕円形で長さ約8mm。
雄しべは12個、花柱は6個。
花期:4月 分布:本(近畿地方〜島根県)、四
− 増補改訂新版「山に咲く花」 −
【@を拡大しました − 花は淡紅紫色または暗紫色、萼筒は半球形で長さ約1cm】
19.2.25 撮影
「口部は著しくくびれ、萼裂片3個は卵状楕円形で回出し、長さ約8mm。ふちどりは淡色」
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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