マツバニンジン〈松葉人参/別名マツバナデシコ〉(アマ科 アマ属) 花期は8〜9月。 山のやや乾いた草原にまれに生える高さ40〜60cmの1年草。全体無毛。 茎は上部で枝分かれする。 葉は互生し、狭長楕円形で、長さ1〜3cm、3脈があり、先はとがり、 基部は次第に細まり柄はない。 花は淡紫色で直径約1cm、花弁は広倒卵形で長さ5〜6mm。 [山口県絶滅危惧TA類]
【3株目】
11.8.27 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.8.27 撮影
【4株目】
11.8.27 撮影
【5株目】
11.8.27 撮影
【6株目】
11.8.27 撮影
【7株目】
11.8.27 撮影
・・・と、全部並べたのは、小さい株ですがこれだけの株に一度に花が咲いているのを
私が見たのは初めてのことだからです。
今年、他の場所ではまだ見ていません。
もしも運良く見つけられても、決してほかの人を案内しないようにしてください。
1年草です。ここだけは踏み荒らされることなく、落ちた種が無事発芽してほしいから。
* * * * * おまけ* * * * *
【ナンバンギセルが開花 −昨日から 探し回って見つけました】
11.8.27 撮影
【朝7時 − 朝霧の名残。今朝濃かったのでしょう(カルストロードから)】
11.8.27 撮影
【午後1時31分 − 雷鳴も聞こえるし、急いで駐車場に戻りました】
11.8.27 撮影
(いつもの100mmマクロで撮ったため、近くに見えますが、この時はまだ秋吉台ではありません)
午後2時過ぎから、今夏お馴染みになった滝のような激しい雨になり、
秋吉台を下った所の駐車場で約30分、雨が落ち着くのを待ちました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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