マツバニンジン〈松葉人参/別名マツバナデシコ〉(アマ科 アマ属) 花期は8〜9月。 山のやや乾いた草原にまれに生える高さ40〜60cmの1年草。全体無毛。 茎は上部で枝分かれする。 葉は互生し、狭長楕円形で、長さ1〜3cm、3脈があり、先はとがり、 基部は次第に細まり柄はない。
花は淡紫色で直径約1cm、花弁は広倒卵形で長さ5〜6mm。
[山口県絶滅危惧TA類]
【A 今日、初めて花が開いた株】
11.8.20 撮影
ここには、花芽がついていない小さな株を含めると20株。
【@の花です − 角度を変えて撮りました】
11.8.20 撮影
【@の花です】
11.8.20 撮影
乾燥した暑い日が続いた今夏、マツバニンジンが無事咲いているのが見つかって、本当に嬉しい。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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