1月16日 長登を歩きました


日差しがなく、暗くて寒いし、大仏ミュージアムの休館日なので人気もなく、野鳥の鳴き声も全然。
それでも歩けば何かがあるはずだし、後ピン状態のMarkVとの付き合いも今日限りなのだから。
良い画像を全く期待できないのは悲しいのですが、現実を直視しようと、とにかく撮り帰りました。

【マユミ − 11月3日に撮ったのと同じ株です】
   12.1.16 撮影
        【上の画像を拡大しました − どこにもピントが合っていない。ピンぼけ?】
                        12.1.16 撮影
                        【コバノミミナグサ】
                           12.1.16 撮影
                  【上の画像を拡大しました − 明かな後ピン】
                         12.1.16 撮影
                          【ヤブコウジ】
                           12.1.16 撮影
    【上の画像を拡大しました − 赤い実にピントが合うように、葉の縁に合わてみたのです】
                           12.1.16 撮影
   でも、見事に失敗。こんな変な撮り方も何度かやって、これが普通になってしまいそうでした。

                       【ツルリンドウ】
                           12.1.16 撮影
       【上の画像を拡大しました − レンズの手ぶれ補正機能が働いてくれたのに・・・】
                           12.1.16 撮影
          
 「Canon EOS-1 Ds MarkV」 + 「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
 花を撮影するのには、今、キヤノン製品では最高の機材のはずが、カメラとレンズの調整をしていないと、これしか撮れないと言うことなのですね。

 今日、ほかにもミゾシダをキチッと撮りたくて、沢山シャッターを切ってのですが、暗いのでISO感度を400に上げていたため、ピントが合っている画像でもソーラスの細部まではとても。

 「材料がゼロ。日記、書くまいか」 → 「いや、もう二度と無い題材かもしれないのだから」。
で、今日の日記となりました。

 明日、カメラとレンズをキタムラに持参することになっています。
 調整して返ってくるまでの2〜3週間は、「MarkU」に手ぶれ補正機能の無い100mmマクロレンズ。
 つまり重いカメラに三脚が欠かせない、ちょうど1年前に戻ります。
 でも、ずーっと、ではないのですから、冬の間の体力づくりと思い、楽しみましょうか・・・。
 そうそう、滅茶苦茶に壊れた状態だったMarkUが、
 修理代16000円でどんなになって返ってきたのか、試してみるのが楽しみです。