マユミ〈真弓〉(ニシキギ科 ニシキギ属) 花期は5〜6月。
枝がよくしなうので弓を作ったことによる名。
山地の林縁に生える高さ3〜5mになる落葉小高木。雌雄異株。
葉は対生し、長楕円形で、ふちには細かい鋸歯がある。両面とも無毛。
本年枝の葉より下の芽鱗痕のわきから集散花序を出し、
緑白色の小さな花を1〜7個つける。花は直径約1p。
果実は刮ハ。直径約1cmの倒三角形で10〜11月に淡紅色に熟し、
4裂して橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出す。
【上の画像を拡大しました】
11.11.8 撮影
「4裂して橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出す」
【こんな時もありました】
11.5.20 撮影
【上の画像を拡大しました − 雌花です】
11.5.20 撮影
【変わった色合いの花 − 画像を整理していて見つけました】
11.5.25 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.5.25 撮影
雄花ですね。
マユミの赤い実、写真展用に撮ろうと10月30日に来た時はまだ裂開していませんでした。
毎日、写真展の準備に追われていますが、きょうは曇り空ながら雨が落ちていないので、長登のマユミを撮りました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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