2015年 2月13日  マメグンバイナズナ − その2



1月28日の日記と同じ駐車場で、複数株咲いているのを見つけました。

【@こちらは日当たりの良い所です − 高さ25cmくらい】
15.2.11 撮影

           マメグンバイナズナ Lepidium virginicum〈豆軍配薺/別名コウベナズナ〉
                        (アブラナ科 マメグンバイナズナ属)花期は5〜11月。
          北アメリカ原産の高さ20-50cmの越年草。
         日本には明治中期に渡来し、各地の道ばたなどに普通に見られる。
         初めて神戸で気づかれたので別名がある。
         倒卵形〜へら形で頭大羽状、濃緑色で光沢があり、普通花期には枯れる。
         茎葉は長さ1.5-5cmの倒披針形〜線状楕円形で、
         全縁か鋸歯縁。
         花は緑白色で直径約3mm。ときに花弁のないものもある。
         果実は長さ約3mmの広楕円形〜円形で、ふちに狭い翼があり、
         先端が少しへこむ。


【@を拡大しました − 一体いつ開花したのでしょうか】
15.2.11 撮影
                                 
【A左側の花茎のは、若い果実と蕾もたくさん】
15.2.11 撮影

【B茎葉は長さ1.5-5cmの倒披針形〜線状楕円形で、全縁か鋸歯縁。
15.2.11 撮影

【C − この株は高さ15cmくらいです】
15.2.11 撮影

【Cを拡大しました】
15.2.11 撮影

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きょうは18時からジオガイド説明会が予定されていたため、夕方近くに出かけるつもりにしていたところ、
15時前にエコツアー事務局から電話で、
「秋吉台で山火事が発生し、消防団も総動員で消火活動をしているので、今日の説明会は中止」と。

今日の秋吉台行きは取りやめ、詳しいことを聞くために秋吉台在住の友人に電話してみたら、
「中沢さん、煙に巻かれていませんか!?」。
出火場所は長者ヶ森付近らしいとのこと。
夜、テレビで火事を知った別の友人が、心配され電話をくれました。
20:45からのNHKテレビのローカルニュースでは、「カルストロードが通行止め」と。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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