2015年 1月28日 マメグンバイナズナ |
マメグンバイナズナ Lepidium virginicum〈豆軍配薺/別名コウベナズナ〉 (アブラナ科 マメグンバイナズナ属)花期は5〜11月。 北アメリカ原産の高さ20-50cmの越年草。 日本には明治中期に渡来し、各地の道ばたなどに普通に見られる。 初めて神戸で気づかれたので別名がある。 倒卵形〜へら形で頭大羽状、濃緑色で光沢があり、普通花期には枯れる。 茎葉は長さ1.5-5cmの倒披針形〜線状楕円形で、 全縁か鋸歯縁。 花は緑白色で直径約3mm。ときに花弁のないものもある。 果実は長さ約3mmの広楕円形〜円形で、ふちに狭い翼があり、 先端が少しへこむ。 【@を拡大しました − 記録を見ると、2007年以外はずっと5月に開花確認しています】 「果実は長さ約3mmの広楕円形〜円形で、 ふちに狭い翼があり、先端が少しへこむ」
同じ帰化植物でもフラサバソウ・ミチタネツケバナ・オランダミミナグサなど、季節を感じる花はあんなに画像が多いのに…。 その上、秋吉台日記に書いたのも2004年の1回だけという。 ←またまた、深く反省。 ※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |