2015年 12月5日  コショウノキ



【@コショウノキがもう開花していました − 切り拓かれた山の斜面で】
15.12.5 撮影

           コショウノキ Daphne kiusiana〈胡椒の木〉(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) 
                                                 花期は2〜4月。
         暖地の山地に生える高さ1mになる常緑小低木。雌雄異株。
         葉は互生。葉身は長さ4-16cmの長楕円形または披針形で、ふちは全縁。
         表面は光沢があり、両面とも無毛。
         枝先にジンチョウゲに似た白い花を頭状に数個つける。
         花には花弁はなく、萼筒は白色、肉厚で長さ8-10mm、
         先は4裂し、外面には細い毛が密生する。
         果実は液質の核果。直径8mmほどの球形で、6月に赤く熟す。


【A近年、ずっと2月下旬〜3月上旬に開花してきました】
15.12.5 撮影
                                 
【B今年の開花確認は3月5日、あそこも早く咲くのでしょうか?】
15.12.5 撮影

【Bを拡大しました】
15.12.5 撮影

* * * * * おまけ* * * * *

【Cコショウノキの場所から鞍掛山が − 今年10月11日、このアンテナまで二人で行ったのです】
15.12.5 撮影

【D鞍掛山の向こうに桂木山が見えました】
15.12.5 撮影


久しぶりに、木が大好きな友人と一緒の散策でした。
思っていたほど風は強くなく、南向きの斜面は暖かで、気分爽快。
熊がいたとしても、二人の笑い声で遠ざかっていったのではないかと思います。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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