コショウノキ Daphne kiusiana〈胡椒の木〉(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属)
花期は2〜4月。
暖地の山地に生える高さ1mになる常緑小低木。雌雄異株。
葉は互生。葉身は長さ4-16cmの長楕円形または披針形で、ふちは全縁。
表面は光沢があり、両面とも無毛。
枝先にジンチョウゲに似た白い花を頭状に数個つける。
花には花弁はなく、萼筒は白色、肉厚で長さ8-10mm、
先は4裂し、外面には細い毛が密生する。
果実は液質の核果。直径8mmほどの球形で、6月に赤く熟す。
【Aピンぼけでも、開花した日に必ず日記に書きたい花なのです】
15.3.5 撮影
【B風は冷たく、大正洞では雪が舞いましたが、コショウノキ開花で春を感じます】
15.3.5 撮影
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【Cこんな日も、もうすぐです】
13.3.21 撮影
【Cを拡大しました】
13.3.21 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【Dコタチツボスミレが開花しました】
15.3.5 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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