8月13日 コニシキソウ |
コニシキソウ〈小錦草〉(トウダイグサ科 トウダイグサ属) 花期は5〜9月。 北アメリカ原産の1年草。明治中期に渡来し、今では各地の道ばたや畑に普通に見られ、 在来のニシキソウを圧倒している。 茎は長さ10〜20cmになり、地を這って広がる。 葉は対生し、長さ0.7〜1cmの長楕円形で、表面の暗紫色の斑紋がよく目立つ。 基部は左右が非常に不揃い。 枝の上部の葉腋に汚れた淡紅紫色の杯状花序をつける。 刮ハには白色の寝た毛が密生する。 「茎は長さ10〜20cmになり、地を這って広がる」 茎が立ち上がるオオニシキソウとは違い、 コニシキソウは地面に張りつくように広がって生えます。 【枝の上部の葉腋に汚れた淡紅紫色の杯状花序をつける】 【上の画像を拡大しました】 「刮ハには白色の寝た毛が密生する」 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |