2015年 1月9日  何でしょう? − その18



【@この実の長さは1cmほど】
15.1.9 撮影

【A花茎は直立して高さ15-30cm
15.1.7 撮影
                                 
【B常緑広葉樹林内に生える多年草
15.1.7 撮影

* * * * * こんな時もありました * * * * *

【C今回と同じ所で】
14.6.27 撮影

【D昨年2月、枯れた花茎が立った葉を見つけ…】
14.6.26 撮影

【Dの拡大前 − 初めてここの花を見たものです】
14.6.26 撮影

         コクラン Riparis nervosa〈黒蘭〉(ラン科 クモキリソウ属) 花期は6〜7月。
       花の色からこの名がある。
       常緑広葉樹林内に生える多年草。
       葉は広楕円形で先はとがり、長さ5-12cm、2〜3個つく。
       花茎は直立して高さ15-30cm、
       暗紫色で直径1cmほどの花を5〜10個、総状につける。
       萼片は披針形で長さ約1cm。側花弁は線形。
       唇弁は倒卵形で長さ約1cm、反曲し、先端はへこむ。
       基部に2個の針状突起がある。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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