コクラン Riparis nervosa〈黒蘭〉(ラン科 クモキリソウ属) 花期は6〜7月。
花の色からこの名がある。
常緑広葉樹林内に生える多年草。
葉は広楕円形で先はとがり、長さ5-12cm、2〜3個つく。
花茎は直立して高さ15-30cm、
暗紫色で直径1cmほどの花を5〜10個、総状につける。
萼片は披針形で長さ約1cm。側花弁は線形。
唇弁は倒卵形で長さ約1cm、反曲し、先端はへこむ。
基部に2個の針状突起がある。
【A「もうそろそろ?」と来てみたら、数日前に開花した様子】
14.6.26 撮影
【Aを拡大しました】
14.6.26 撮影
【Aを拡大しました − ラン科は今もよく分かりません】
14.6.26 撮影
【B】
14.6.26 撮影
【C】
14.6.26 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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