2017年 6月16日  キンシバイ



【@川岸の草むらで、大きなかたまりになって咲いています − 自転車道から】
17.6.16 撮影

          キンシバイ Hypericum patululum〈金糸梅〉(オトギリソウ科 オトギリソウ属)
                                              花期は6〜7月。
        中国原産の常緑または半常緑低木。
        根元からよく枝分かれして、高さ1mくらいになる。
        古くから庭などに植えられ、野生化したものも見られる。
        葉は対生し、長さ2-4cmの卵状長楕円形。
        裏面には腺点がある。
        枝先に直径3-4cmの黄色の花をつける。
        雄しべは多数あり、約60個ずつ、5つの束になっている。


【@を拡大しました】
17.6.16 撮影
                                 
【A足元が見えない斜面の草むらへ、柵を乗り越えて下りる勇気がなくて】
17.6.16 撮影

【Aを拡大しました − 枝先に直径3-4cmの黄色の花をつける
17.6.16 撮影

 キンシバイを書いていて思い出しました。
 昨年は姿が見えたのに、茎の先がなくなって咲かなかったトモエソウが、
 先日、すっきりと直立しているのを確認しました。咲いてくれますように。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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