2020年 1月17日  キミノセンリョウ



【@昨年花を撮って、「これが、あの実に?」でしたが、キミノセンリョウの実がついていました】
20.1.17 撮影

          キミノセンリョウ Chloranthus glaber f.flavus 〈黄実の千両〉
                       (センリョウ科 センリョウ属) 花期は 6〜7月。
         暖地の林内に生え、高さ50-80cmになる。常緑低木。
         葉は互生し、長さ6-14cmの長楕円形で先はとがり、縁には粗い鋸歯がある。
         薄い革質で光沢がある。
         6〜7月、茎の先に2〜3個の短い穂状花序を出す。
         花には花被がなく、子房の横に黄色の雄しべが1個つく。
         (センリョウの)果実は直径5-6mmの球形で赤色。
         果実が黄色の品種をキミノセンリョウという。

          − 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −

         花/両性。花はfごくシンプル。子房と雄しべが1個ずつつくだけ。
          − 「樹に咲く花@」 −

         

【A 昨年咲いた花は − 2019年6月29日の日記から− 】
19.6.29 撮影

【@を拡大しました − 一番手前の果序です】
20.1.17 撮影

【B上の果序は、この花序の果実でしょうか?( 2019年6月29日の日記から)】
19.6.29 撮影

【Bを確認しました】
19.6.29 撮影

【Cこれの花は撮っていませんでした】
20.1.17 撮影

【D一番奥の果実です】
20.1.17 撮影

【E − Dは、この花序の実だと思います(2019年6月29日の日記から)
20.1.17 撮影

【Eを拡大しました
20.1.17 撮影

小さな木なので花も実も少なくて、両方の比較ができて、面白かったです。



1 * * * * * 今日、開花しているのを見たのは * * * * *

【Fコゴメギク Galinsoga parviflora 〈小米菊〉(キク科 コゴメギク属)
20.1. 17 撮影

【Fを拡大しました】
20.1. .17 撮影

【Gチャノキ Camellia sinensis 〈茶の木〉(ツバキ科 ツバキ属)】
20.1.17 撮影

【Gを拡大しました】
20.1. 17. 撮影

【Hキランソウ Ajuga decumbens 〈金瘡小草/別名ジゴクノカマノフタ〉(シソ科 キランソウ属)】
20.1.17 撮影

【Hを拡大しました】
20.1.17 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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