キミノセンリョウ Chloranthus glaber f.flavus 〈黄実の千両〉 (センリョウ科 センリョウ属) 花期は 6〜7月。
暖地の林内に生え、高さ50-80cmになる。常緑低木。
葉は互生し、長さ6-14cmの長楕円形で先はとがり、縁には粗い鋸歯がある。
薄い革質で光沢がある。
6〜7月、茎の先に2〜3個の短い穂状花序を出す。
花には花被がなく、子房の横に黄色の雄しべが1個つく。
(センリョウの)果実は直径5-6mmの球形で赤色。
果実が?色の品種をキミノセンリョウという。
− 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −
花/両性。花はfごくシンプル。子房と雄しべが1個ずつつくだけ。
− 「樹に咲く花@」 −
【A今年、開花とした画像 − 茎の先に2〜3個の短い穂状花序を出す】
19.6.22 撮影
【Aを拡大しました − 花には花被がなく、子房の横に黄色の雄しべが1個つく】
19.6.22 撮影
【B何度も撮りに来ましたが、風当たりが強い場所の上、花は小さくて】
19.6.29 撮影
【Bを拡大しました − 変化が見えないので、『6月22日開花』で良かったようです】
19.6.29 撮影
【C − Bとは別の花序 − 両性。花はごくシンプル。子房と雄しべが1個ずつつくだけ】
19.6.29 撮影
【Cを拡大しました −子房と雄しべが1個ずつつくだけ】
19.6.29 撮影
雄しべの長さは2mmあるかないか、なのです。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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