11月6日  キチジョウソウ − その2



【@従来とは全く別の場所で、花が咲いた群落を見つけました】
13.11.6 撮影

        キチジョウソウ R.camea〈吉祥草〉(キジカクシ科 キチジョウソウ属) 
                                        花期は10〜11月。
       これを植えてある家に吉事があると開花するという言い伝えから、
       めでたい花という意味でこの名がついたという。 
       暖地の林内に生える常緑の多年草。
       葉は根生して束生、長さ10-30cmの広線形で無柄、濃緑色で3-5脈がある。
       高さ8-12cmの花茎が立ち、淡紅紫色の花が穂状につく。
       花被はやや肉質で長さ8-10mm、中部まで筒状に合着し、
       上半部は狭長楕円形の6裂片になり、反り返る。

       雄しべは花被片より少し短く、葯は長楕円形で長さ2mm。
       しばしば雌しべのない花がある。   

                         

【Aここは、草刈りされないので葉が完全な姿です】
13.11.6 撮影

【Aを拡大しました】
13.11.6 撮影

* * * * * ムラサキセンブリの密腺溝 * * * * *

【B開いている方向が分かっていて何枚も撮りましたが】
13.10.27 撮影

【Bを拡大しました − うまく撮れません − 一番ましな画像です】
13.10.27 撮影


※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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