3月29日 キビシロタンポポ |
キビシロタンポポ〈吉備白蒲公英〉(キク科 タンポポ属) 花期は3〜5月。 シロバナタンポポも中心部が黄色味を帯びるが、キビシロタンポポはより黄色が濃い。 葉は地面に広がってあまり立たず、花茎は短くて10〜20cm。 総苞外片は反り返らず、シロバナタンポポではやや反り返る点でも異なっている。 ( 「岡山理科大学総合情報学部 波田研のホームページ」から) 総苞外片は反り返ることはあっても垂れ下がることはない。 花はやや小型で、花茎の上部とともに総苞に白棉毛が多い。 ( 「タンポポ調査・西日本2010」の『山口県産タンポポの検索表』から ) 【@の総苞】 「総苞に棉毛があり、総苞外片が反り返らない」 頭花の中心が黄色の白花タンポポを見つけました。 【@上の画像を拡大しました】 【A上とは別の株の花です】 【Aを拡大しました】 こちらのが棉毛が多いです。 * * * * * * * おまけ * * * * * * * 【 3月13日に「キビシロタンポポ?」と載せた総苞を拡大しました 】 外片が浮いた感じで、綿毛もないので、やっぱりキビシロタンポポとは言えませんね。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |