3月29日 キビシロタンポポ 


【@これはキビシロタンポポと思います】
   09.3.27 撮影
花時の花茎の高さが13cmほどで、葉より短いです。
   
       キビシロタンポポ〈吉備白蒲公英〉(キク科 タンポポ属) 花期は3〜5月。

   シロバナタンポポも中心部が黄色味を帯びるが、キビシロタンポポはより黄色が濃い。
   葉は地面に広がってあまり立たず、花茎は短くて10〜20cm。
   総苞外片は反り返らず、シロバナタンポポではやや反り返る点でも異なっている。

    ( 「岡山理科大学総合情報学部 波田研のホームページ」から)


   総苞外片は反り返ることはあっても垂れ下がることはない。
   花はやや小型で、花茎の上部とともに総苞に白棉毛が多い。
    ( 「タンポポ調査・西日本2010」の『山口県産タンポポの検索表』から )
                                         
【@の頭花】
 09.3.27 撮影
 
  
【@の総苞】  
09.3.27 撮影
総苞に棉毛があり、総苞外片が反り返らない」
頭花の中心が黄色の白花タンポポを見つけました。

【@上の画像を拡大しました】
09.3.27 撮影

【A上とは別の株の花です】
09.3.28 撮影

【Aを拡大しました】
09.3.28 撮影
花茎の上部とともに総苞に白棉毛が多い

こちらのが棉毛が多いです。

* * * * * * * おまけ * * * * * * *

3月13日に「キビシロタンポポ?」と載せた総苞を拡大しました 】
09.3.11 撮影

外片が浮いた感じで、綿毛もないので、やっぱりキビシロタンポポとは言えませんね。

 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。