ナンバンキブシ〈南蛮木五倍子〉(キブシ科 キブシ属) 花期は3〜4月。
キブシの変種で、海岸近くの山地に生える落葉低木。雌雄別株。
キブシに比べると、枝が太く、葉は大きくてかたく、長さ10〜17cmの広卵形または長卵
形で、基部は円形または浅い心形。裏面は白っぽい。
花もやや大きく、長さ8〜10mm。果実は長さ8〜15mmの楕円形。
【雄株で、花の時期しか注意してみていないので、葉の大きさや形は分かりません】
09.3.30 撮影
「キブシは地域的な変異が多く、山口県、四国、九州、屋久島などからも報告されている」
09.3.29 撮影
ほかに小さな2株を今日見つけましたが、全て雄株のようです。
09.3.30 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.3.30 撮影
* * * * * * * おまけの花 * * * * * * *
【 ナンバンキブシをネットで検索したところ、一番に出てきました 】
07.4.8 撮影
Yasukoさん(加藤康子さん)が、対馬で撮られたナンバンキブシです。
07.4.8 撮影
普通なら「Yasukoさん、載せてもいい?」とお聞きするのに、無断で拝借しました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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