2015年 1月12日  ケキンモウワラビ



【@秋吉台では「開けた石灰岩壁に稀」のケキンモウワラビ】
15.1.9 撮影

            ケキンモウワラビ(イワデンダ科 キンモウワラビ属) 夏緑性。
          キンモウワラビによく似るが、
          根茎と葉柄基部の鱗片はやや小さく、長さ1-1.5cm、長鋭先頭、
          葉柄は長さ20cm以下で、短い毛があり、葉身は25cm、幅20cm以下と小さく、
          終裂片は斜めに密に相重なるようにつき、鋭頭〜鈍頭、
          植物体の各部には、長さ2mmくらいの鋭い毛のほか、腺毛がある。
          中国地方・四国・熊本県の山林中か林縁の石灰岩の岩隙にややまれに見られる。
          
山口県絶滅危惧TA類


【@を拡大しました − 夏緑性ですが、今年は見てきた中で一番きれいです】
15.1.9 撮影
                                 
【Aここには毎年1回、美祢市から許可をもらって入ります】
15.1.9 撮影

【Aを拡大しました − 植物体の各部には、長さ2mmくらいの鋭い毛のほか、腺毛がある
15.1.9 撮影

【B − @の左上を】
15.1.9 撮影

【Bを拡大しました − 植物体の各部には、長さ2mmくらいの鋭い毛のほか、腺毛がある
15.1.9 撮影

カメラ・レンズは前回の日記と同じですが、植物体がきれいなのと、技術もレベルアップしたのか…。

※ 事情があって、シダの一覧は公開していません。
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