2月1日 ケキンモウワラビ


【@秋吉台では「開けた石灰岩壁に稀」のケキンモウワラビ( トリミング無しの撮ったままの画像)】
(石灰岩上にカメラを置いて持ち、岩壁に寄りかかって撮影) 13.1.16 撮影
( シャッター速度:1/25  絞り数値:2.8 露出補正:-2/3  ISO感度:400 )


      ケキンモウワラビ(イワデンダ科 キンモウワラビ属) 夏緑性。
     キンモウワラビによく似るが、
     根茎と葉柄基部の鱗片はやや小さく、長さ1〜1.5cm、長鋭先頭、
     葉柄は長さ20cm以下で、短い毛があり、葉身は25cm、幅20cm以下と小さく、
     終裂片は斜めに密に相重なるようにつき、鋭頭〜鈍頭、
     植物体の各部には、長さ2mmくらいの鋭い毛のほか、腺毛がある。
     中国地方・四国・熊本県の山林中か林縁の石灰岩の岩隙にややまれに見られる。
     
山口県絶滅危惧TA類
                         【@を拡大しました】
                            13.1.16 撮影
                           【@を拡大しました】
                            13.1.16 撮影
                         【@を100%拡大しました】
                           13.1.16 撮影
                    【A不完全な姿ですが、近くの葉を】
                          13.1.16 撮影                                 
【Aを100%拡大しました】
13.1.16 撮影
                        
ケキンモウワラビは、画像の出来の如何に関わらず毎年1回だけ撮ってきました。
5年前は、テレビ番組収録日で、風邪の熱でふらふらしながら撮ったことを覚えています。

きょう2月1日は朝から雨。
暖かでも新しい開花は望めそうもなく、撮ったままの画像を整理し、1月の未処理画像を0にしました。
ケキンモウワラビはその中の1種です。

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