2015年 5月31日  カワラナデシコ赤花



【@5月16日に書いたこの株は草刈りで消えてしまいましたが…】
15.5.16 撮影

       カワラナデシコ Dianthus superbus var.longicrlycinus〈河原撫子/別名ナデシコ〉
                               (ナデシコ科 ナデシコ属) 花期は7〜11月。
     日当たりのよい草原、河原などに生える高さ30-80cmの多年草。
     茎や葉は粉白色を帯びる。茎は上部で分岐する。
     葉は対生し、長さ3-9cmの線形〜被針形で基部は茎を抱く。
     茎の先に直径約3-3.5cmの淡紅紫色の花がまばらにつく。
     花弁は5個あり、花弁が細かく糸状に裂けているのが特徴。
     舷部の基部にはひげ状の毛がある。
     萼筒は長さ3-4cmで、その下に3〜4対の苞がある。
     雄しべ10個、花柱は2個ある。

【A少し離れた場所で 咲いていました− Sさん情報】
15.5.28 撮影
                                 
【B花の形はカワラナデシコ】
15.5.28 撮影

【C萼筒は長さ3-4cmで、その下に3〜4対の苞がある
15.5.28 撮影

【D花弁は5個あり、花弁が細かく糸状に裂けている
15.5.28 撮影

「雄しべ10個、花柱は2個ある」

【E舷部の基部にはひげ状の毛がある
15.5.28 撮影

  体調が良くなると元気が出てきて、
  図鑑にはありませんが、カワラナデシコ赤花を『新しく見つけた花』にして、
  花番号『1391』をつけました。



※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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