| カワラナデシコ Dianthus superbus var.longicrlycinus〈河原撫子/別名ナデシコ〉 (ナデシコ科 ナデシコ属) 花期は7〜11月。
 日当たりのよい草原、河原などに生える高さ30-80cmの多年草。
 茎や葉は粉白色を帯びる。茎は上部で分岐する。
 葉は対生し、長さ3-9cmの線形〜被針形で基部は茎を抱く。
 茎の先に直径約3-3.5cmの淡紅紫色の花がまばらにつく。
 花弁は5個あり、花弁が細かく糸状に裂けているのが特徴。
 舷部の基部にはひげ状の毛がある。
 萼筒は長さ3-4cmで、その下に3〜4対の苞がある。
 雄しべ10個、花柱は2個ある。
 
 【A少し離れた場所で 咲いていました− Sさん情報】
 15.5.28 撮影
 【B花の形はカワラナデシコ】
 15.5.28 撮影
 
 【C萼筒は長さ3-4cmで、その下に3〜4対の苞がある】
 15.5.28 撮影
 
 【D花弁は5個あり、花弁が細かく糸状に裂けている】
 15.5.28 撮影
 
 「雄しべ10個、花柱は2個ある」
 
 【E舷部の基部にはひげ状の毛がある】
 15.5.28 撮影
    
    
    
      体調が良くなると元気が出てきて、
 図鑑にはありませんが、カワラナデシコ赤花を『新しく見つけた花』にして、
 花番号『1391』をつけました。
 
 
 ※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
 
 
  
 
  
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