2015年 6月1日 カワラナデシコ赤花 − その2 |
カワラナデシコ Dianthus superbus var.longicrlycinus〈河原撫子/別名ナデシコ〉 (ナデシコ科 ナデシコ属) 花期は7〜11月。 日当たりのよい草原、河原などに生える高さ30-80cmの多年草。 茎や葉は粉白色を帯びる。茎は上部で分岐する。 葉は対生し、長さ3-9cmの線形〜被針形で基部は茎を抱く。 茎の先に直径約3-3.5cmの淡紅紫色の花がまばらにつく。 花弁は5個あり、花弁が細かく糸状に裂けているのが特徴。 舷部の基部にはひげ状の毛がある。 萼筒は長さ3-4cmで、その下に3〜4対の苞がある。 雄しべ10個、花柱は2個ある。 【@を拡大しました】
花番号はカワラナデシコ赤花と同じ『1391』とし、2型で記録・保存しました。 ※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |