2021年9月6日  カラスウリの花を撮りました


今日は、2年前と同じ場所で、友人に借りたLEDの照明を使用して、一人で撮影しました。
前回は照明器具を2個使いましたが、このたびは照明器具を1個にしてみましたが、
穏やかな光で、白飛びすることなく、これまででは一番の出来と思っています。

① この花で撮影開始…18:41】
21. 9.6  撮影

【② 18:48】

【③ 18:58】

【④ 19:12:02】

【⑤ 19:12:57(ここから、撮れてる花が変わりました)

【⑥ 19:17】

【⑦ 19:34】

【⑧19:40】

【⑨ 撮影終了…19:42 - 撮影開始からちょうど1時間でした

「花冠は深く5裂」ですが、ここのは6裂のものもありました。

今年は、昨年から引き続いてのコロナ規制で、県外在住の友人が来られなかったのですが、
来年こそ、カラスウリの撮影を十分に楽しんで最高の作品をと、願っています。


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  カラスウリ Trichosanthes cucumeroides〈烏瓜/別名タマズサ〉
                 (ウリ科 カラスウリ属)  花期は7~9月。
 別名は玉章で、縦に隆起した帯がある種子を結び文に例えたのでつけれれた。
 やぶなどに生えるつる性の多年草。雌雄異株。
 葉は長さ幅とも6-10cmの卵心形または腎心形で、ふつう3~5浅裂する。
 表面には粗毛が密生し、光沢はない。
 花は日が暮れてから開き、夜明け前にしぼむ。
 白いレースで作ったベールを広げたような花が咲く。
 花冠は深く5裂、裂片は広披針形~長楕円形で、ふちは糸状に細く分裂する。   
 液果は球形または楕円形で長さ5-7cm、熟すと赤くなる。
 花期:8~9月 分布:北(奥尻島)、本、四、九
 - 増補改訂新版「野に咲く花」 -


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1~5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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