1月8日 カラスムギ 


【カラスムギが開花していました】
   11.1.8 撮影
今、イネ科でほかに開花しているのはスズメノカタビラだけです。
   
    カラスムギ〈烏麦/別名チャヒキグサ〉(イネ科 カラスムギ属) 花期は1〜10月。
   食用にならず、カラスが食べる麦の意味。ヨーロッパ、西アジア原産。
   畑や道ばたの生える1〜2年草。茎はかたまって出て直立、高さ30〜100cm。
   葉は長さ10〜25cmの線形。
   花序は長さ15〜30cmのまばらな円錐状で、淡緑色の小穂が多数垂れ下がる。
   小穂は長さ1.8〜2.5cm、普通3小花からなり、小花は熟すと脱落しやすい。

   
             【道路ばたで数本の花序が立っています】        
 11.1.8 撮影  
【上の画像を拡大しました】        
11.1.8 撮影
「小穂は長さ1.8〜2.5cm、普通3小花がある。
長い芒は小花の外花頴の背面から出ていて、途中でねじれる」

* * * * * おまけ* * * * *

昨年1月には花盛りだった同じ場所のセイヨウカラシナは】        
11.1.8 撮影
 地面に張りついた根生葉だけです。
 
【長者ヶ森駐車場で】        
(14:30)   11.1.8 撮影
この辺りから大正洞にかけての今回の積雪は、20cmくらいあったようです。

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 今日午後、「秋吉台で出会った花」の19番目の販売場所と決まったお店に行きました。
知人が話をしてくれていたのですが、初めて入る時は緊張します。担当の人は不在でしたが、社長さん(女性)が本を開いたとたん「きれい!これは売れると思います」と。
 コーヒーを勧められ、辞退しましたが結局手作りのお菓子まで頂きながら、草花やお店の方針などに話が弾みました。
こんなに温かく対応していただいたのに、車に帰るとドッと疲れが。営業はやっぱり疲れます。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。