12月6日 セイヨウカラシナ 


【今年は11月14日に開花を確認しました】
   09.12.6 撮影
年々開花が早まってきたので、花期を書き換えました。
   
    セイヨウカラシナ〈西洋芥子菜/別名カラシナ〉(アブラナ科 アブラナ属)
                                          花期は11月〜5月。
   耕作地や荒れ地、路傍に生じる1年草。ユーラシア原産。
   明治以前から栽培されたが、
   戦後広まったものはそれとは別にヨーロッパや北アメリカから入ったものと推測される。
   茎は直立し、上部で分枝して高さ30〜100cm、無毛で緑白色。
   葉は、下部のものでは長さ30cmに達し、狭卵形〜倒披針形、頭大羽状に浅裂〜全裂し、
   歯牙縁。
   上方の茎葉は次第に小型になり、柄は短く、さらには無柄になり(茎を抱かない)、
   縁は葉基部に少数の裂片があるものから、低い歯牙があるもの、さらに全縁になる。
   花は黄色で直径約1cm。萼は花時には斜上し、萼片は4個、緑色〜黄色。
   花弁は4個、狭卵形で、長さ10〜12mm。雄しべは6個。
   
             【茎は直立し、上部で分枝して高さ30〜100cm】        
 09.12.4 撮影

  
もう、こんなに生長した長角果も】
09.12.6 撮影
「長角果は長さ3〜6cmで、長さ5〜15mmの細い果柄につき、斜上する」

花は黄色で直径約1cm
09.12.6 撮影
萼は花時には斜上し、萼片は4個、緑色〜黄色


【茎葉を】        
 09.12.6 撮影


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。