10月31日  イズモアザミ



【@昨秋、門田先生に教えていただいた株 −今年の開花は 9月12日でした】
13.912. 撮影

      イズモアザミ(新称) Cirsium indefensum〈出雲薊/別名トゲナシアザミ〉
                           (キク科 アザミ属 ナンブアザミ節) 花期は8〜12月。
     中国地方の西部に多く,中型の頭花を下向きに咲かせ,総苞片が12列のアザミ。
     分布:広島県、島根県、山口県。
     北村四郎はトゲナシアザミと呼んだが、これは特徴を正確に反映していないので分布域に
     因んでイズモアザミという和名を提唱する。
                             − 国立科学博物館植物研究部『日本のアザミ』 −
                         


【A現在はこんな姿です − 高さは1.8mくらい】
13.10.31 撮影

【Aを拡大しました】
13.10.31 撮影

【B私の背後には有刺鉄線があって、これ以上離れて撮れないのです】
13.10.31 撮影

【Bを拡大しました】
13.10.31 撮影

【Bを拡大しました − 昨年「総苞片は11-12列」と習いました】
13.10.31 撮影

【C別の頭花 − 総苞片は11-12列 − 私が数えると、いつも2列くらい少ないのです】
13.10.31 撮影

       未だ、総苞片の列数さえ正確に数えられない私ですが、       
       秋吉台にあるアザミだけでも、完璧に分かるようになりたいと思っています。 
       頑張ります。



※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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