8月6日 イワオモダカ |
イワオモダカ(ウラボシ科 ヒトツバ属) 常緑性。 葉身は単葉、ほこ形に3〜5裂し、基部は心臓形まれにくさび形。 葉の表面はほとんど無毛。 葉の裏面は灰褐色または赤褐色の星状毛で密におおわれる。 胞子嚢群は主脈の間に3〜6列に並ぶが、小さいからくっつき合うことはない。 北海道から九州まで広く分布し、山林の岩上や樹幹に着生、ややまれに産する。 [山口県絶滅危惧TA類] 【上の画像を拡大しました】 5月、友人Bさんに、「目の前で撮ったイワオモダカが見たい」と言ったのがきっかけで、 「イワオモダカpj」を立ち上げてもらい、2カ月後、トップロープ下降で撮影することができました。 【イワオモダカpjを結成、本番、万全の準備で上側から − Bさん撮影】 【株の左側から − Bさん撮影】 【株の右側から − Bさん撮影】 【私がトップロープで下降して撮ったイワオモダカです】 8月19日まで開催の写真展会場(長登銅山跡文化交流館)で今日、 「秋吉台の絶滅危惧種」という題目で1時間ほど、 山口県カテゴリー「絶滅危惧TA]の30種を映像で紹介しました。 その最後に、一番時間を取って紹介したのがイワオモダカでした。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |