下降の姿だけの撮影で、カメラを手にした姿は無理と思っていたのに、私のカメラが、ほらっ!。
【イワオモダカの横に吊したカメラに向かって、よいしょっ!】
【もうちょっとです − 私のお尻はこんなにでかかったのね】
【カメラが取れました!】
【私の勇姿(?) − 正直なところ、イワオモダカをまともに撮ろうなんて、全然】
11.7. 撮影
【↑で撮った12枚のうちの1枚】
【カメラをゆっくりと放し、あとは無事に降りるだけ】
一番上の画像からここまでで15分、「ゆっくり、ゆっくり緩めてね!」『分かった!』。
あと何分かかったのでしょう?
岩で足場が悪いため、最後はMさんが私の体を支えてくれました。
着地後しばらくは全身の力が抜けて、歩くことさえできませんでした。
全て終わって、Bさんに尋ねました。
「私の年齢で初めて1日練習して、下降できるのが普通ですか?」
『驚異的です。その筋力とバランスは、13年間秋吉台を歩き続けた賜でしょう』。.
考えてもみなかった貴重な経験を、ありがとうございました。
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